Bluetooth Manager

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言語に関する注: 入力フィールドには、英語のみを入力できます。

StageNow - 5.3

概要

Bluetooth Manager (BluetoothMgr) は、デバイスが通信範囲内にあるヘッドセット、プリンタ、スキャナなどの Bluetooth 周辺機器とペアリングできるか、またデバイスを「検出可能」にできるか、つまり他の Bluetooth デバイスからペアリング要求を開始できるようにするかを制御します。

Bluetooth は、2.4 GHz ISM 帯域で動作する短距離ワイヤレス技術で、最初はシリアル通信ケーブルの代わりとなることを目的としていました。その後、ハンズフリー ヘッドセット、ステレオ オーディオ、PC へのネットワーキング、バーコード スキャナや医療機器のように今まで RS-232 を使用していたデバイスの接続で、標準として採用されるようになりました。

重要: Zebra Professional シリーズ デバイスの場合、次の Bluetooth Manager パラメータを使用するには、Mobility DNA Enterprise ライセンスの購入が必要です。

  • AllowDiscoverability
  • AllowPairing
  • AllowSilentPairing
  • SilentPairingAction
  • SinglePairing
  • スキャナ NFC タップツーペア
MDNA ライセンスについて

主な機能

  • 有効化/無効化
    • Bluetooth ペアリング
    • Bluetooth 検出機能
    • サイレント ペアリング (ユーザー確認なし)
    • シングル ペアリング (一度に 1 種類の特定デバイス タイプに限定してペアリング)
    • 必須識別子
    • 「信頼あり」デバイスとのみペアリング
  • リモート ペアリング ルールの作成
  • ペアリング ルールの作成基準:
    • プリセット デバイス カテゴリ
    • カスタム デバイス カテゴリ
  • ペアリングされた周辺機器情報をすべてデバイスから消去

Zebra Bluetooth Settings アプリ

Android 8.x Oreo 以降を実行する Zebra デバイスには、Zebra Bluetooth Settings (ZBS) アプリがプリインストールされています。Bluetooth が有効になっているデバイス上で実行すると、このアプリは付近の検出可能デバイスをスキャンし、Bluetooth 名、MAC アドレス、アドレスの上位部分 (UAP) の情報を以下の画像のように表示します。

近くにあるデバイスの Bluetooth 情報を公開するには:
  1. 該当するデバイスを検出可能に設定します。
  2. デバイスで Zebra Bluetooth Settings アプリを開きます。
  3. [更新] アイコンをタップしてスキャンを開始します。 ZBS は Android 8.x Oreo 以降を実行しているデバイスにプリインストールされています

  4. 必要に応じて Bluetooth 情報を収集します。

検出可能性の有効化/無効化

デバイス ユーザーがデバイスを「検出可能」モードにできるようにするかどうかを制御します。このモードでは、他の Bluetooth デバイスが、デバイスを検出してペアリングを試行できます。このパラメータは、そのデバイス自体の機能 (他のデバイスの検出、他のデバイスとのペアリング要求の開始、以前にペアリングしたデバイスとの再接続など) には影響しません。

注: Zebra Professional シリーズ デバイスの場合、この機能には Mobility DNA Enterprise ライセンスの購入が必要です。techdocs.zebra.com/licensing を参照してください。

パラメータ名: AllowDiscoverability

オプション 名前 説明注記 要件
0 変更しない この値 (またはこのパラメータが XML に存在しないこと) によってデバイスの設定は変更されません。以前に選択した設定はすべて保持されます。

MX: 6.1+

Android API: 23+

1 有効 ユーザーがこのデバイスを他の Bluetooth デバイスから「検出可能」に設定できるようにします。

MX: 6.1+

Android API: 23+

2 無効 ユーザーがこのデバイスを他の Bluetooth デバイスから「検出可能」に設定できないようにします。

MX: 6.1+

Android API: 23+

ペアリングの有効化/無効化

デバイスを、範囲内で新しく検出された Bluetooth 周辺機器とペアリングできるようにするか、既知の ("信頼できる") 周辺機器のみにペアリングを許可するかを制御します。このパラメータの設定は、既存のデバイスのペアリングには影響しません。

注: Zebra Professional シリーズ デバイスの場合、この機能には Mobility DNA Enterprise ライセンスの購入が必要です。techdocs.zebra.com/licensing を参照してください。

パラメータ名: AllowPairing

オプション 名前 説明注記 要件
0 変更しない この値 (またはこのパラメータが XML に存在しないこと) によってデバイスの設定は変更されません。以前に選択した設定はすべて保持されます。

MX: 5.1+

Android API: 22+

1 有効 新たに検出された Bluetooth 周辺機器とペアリングできるようにします。

MX: 5.1+

Android API: 22+

2 無効 新たに検出された Bluetooth 周辺機器とペアリングできないようにします

MX: 5.1+

Android API: 22+

3 信頼できるデバイスのみペアリング デバイスを既知の Bluetooth 周辺機器とのみペアリングできるようにします。

MX: 10.2+

Android API: 27+

サイレント ペアリングの有効化/無効化

ユーザーの確認を必要とせずに、リモート Bluetooth デバイスとのペアリングをデバイスに許可するかどうかを制御します。この機能は、自動ペアリングとは異なります。デバイス ユーザーがデバイスのペアリングを開始した後の確認手順を省略するだけです。このパラメータの設定は、既存のデバイスのペアリングには影響しません。

デフォルトでは、一部の Zebra デバイス モデルをユーザーの確認なしでペアリングできる (ユーザーがペアリングを開始した後) ように、サイレント ペアリング ルールが設定されています。: 以下にリストされているデバイスのデフォルトのペアリング ルールでは、デバイス名のみで判断しています。セキュリティを強化するため、Zebra ではデフォルトのルールを置き換えて、デバイス名、アドレスの上位部分、リモート デバイス PIN/リモート デバイス MAC (サポートされている場合) をいずれか、または複数使用することを推奨しています。

  • DS2278
  • DS3578
  • DS3678
  • DS8178
  • DX30
  • HS3100
  • LI3678
  • PAR-TMD
  • RS507
  • RS5100*
  • RS6000

* RS5100 とのサイレント ペアリングは、Android 8.x Oreo (およびそれ以降) を実行している SDM660 プラットフォーム デバイスと、Android 7.x N (またはそれ以降) LifeGuard パッチを実行している 8956 プラットフォーム デバイスでサポートされています。

注: Zebra Professional シリーズ デバイスの場合、この機能には Mobility DNA Enterprise ライセンスの購入が必要です。techdocs.zebra.com/licensing を参照してください。

パラメータ名: AllowSilentPairing

オプション 名前 説明注記 要件
0 変更しない この値 (またはこのパラメータが XML に存在しないこと) によってデバイスの設定は変更されません。以前に選択した設定はすべて保持されます。

MX: 7.0+

Android API: 24+

1 有効 ユーザーの確認なしに、デバイスを既知のデバイスとペアリングできるようにします。

MX: 7.0+

Android API: 24+

2 無効 Bluetooth デバイスとのサイレント ペアリングを無効にします。ペアリングには確認が必要になります。

MX: 7.0+

Android API: 24+

シングル ペアリングの有効化/無効化

デバイスが他のデバイスと自由にペアリングできるようにするかどうか、またはペアリングを一度に 1 種類の周辺機器タイプに制限するかどうかを制御します。

注: Zebra Professional シリーズ デバイスの場合、この機能には Mobility DNA Enterprise ライセンスの購入が必要です。techdocs.zebra.com/licensing を参照してください。

パラメータ名: SinglePairing

オプション 名前 説明注記 要件
0 変更しない この値 (またはこのパラメータが XML に存在しないこと) によってデバイスの設定は変更されません。以前に選択した設定はすべて保持されます。

MX: 10.2+

Android API: 27+

1 有効 デバイスが一度にペアリングできる相手を、ある特定のカテゴリの周辺機器 1 台のみに限定します。

MX: 10.2+

Android API: 27+

2 無効 ペアリングの制限を無効にして、デバイスを異なるタイプの複数の周辺機器とペアリングできるようにします。

MX: 10.2+

Android API: 27+

リモート デバイス アクション

次の機能のペアリング処理中に、デバイスのサイレント ペアリング ルールのリストを管理するために使用します。

  • 信頼できるデバイス リスト
  • サイレント ペアリング
  • シングル ペアリング

注: MX 10.2 以前では「サイレント ペアリング アクション」と呼ばれていました。Zebra Professional シリーズ デバイスの場合、この機能には Mobility DNA Enterprise ライセンスの購入が必要です。techdocs.zebra.com/licensing を参照してください。

パラメータ名: SilentPairingAction

オプション 名前 説明注記 要件
0 何もしない この値 (またはこのパラメータが XML に存在しないこと) によってデバイスの設定は変更されません。以前に選択した設定はすべて保持されます。

MX: 7.0+

Android API: 24+

1 リモート デバイス ルールを追加/置換 リモート デバイスに適用されるリストにルールを追加します。

MX: 7.0+

Android API: 24+

2 リモート デバイス ルールを削除 指定したルールを削除します。

MX: 7.0+

Android API: 24+

3 すべてのリモート デバイス ルールを削除 デフォルトのルールを含めて、以前に指定したサイレント ペアリングのルールのリストをクリアします。

MX: 7.0+

Android API: 24+

必須識別子

デバイスの必須識別子として使用する Bluetooth パラメータを制御します。MAC アドレスに基づくルールは、一般に個別の周辺機器を対象としています。デバイス名とアドレスの上位部分 (UAP) に基づくルールは、ヘッドセット、プリンタ、スキャナなどの周辺機器カテゴリ用です。

このパラメータの使用例については、「例」のセクションを参照してください。

注: Android 9 Pie より前のバージョンを実行しているデバイスでは、Bluetooth デバイス名のみを使用できます。

次の場合に表示: サイレント ペアリング アクションが [リモート デバイス ルールを追加] または [リモート デバイス ルールを削除] である場合

パラメータ名: MandatoryIdentifier

オプション 名前 説明注記 要件
0 Bluetooth MAC アドレス デバイスの必須識別子として Bluetooth MAC アドレスを使用します。

MX: 9.3+

Android API: 27+

1 Bluetooth デバイス名 デバイスの必須識別子として Bluetooth デバイス名を使用します。

MX: 9.3+

Android API: 27+

デバイス名

ユーザーの確認を必要とせずにデバイスのペアリングを許可する Bluetooth デバイスの名前を入力するために使用します。サイレント ペアリング ルールを作成するには、[名前] フィールドのみが必要です。オプションとして、デバイスのクラスやデバイスの MAC アドレスの上位部分 (UAP) をデバイス名と組み合わせて、デバイス名のみを使用するよりも限定的なサイレント ペアリング ルールを作成できます。

入力値のルール:

  • Bluetooth デバイス名を含む 1 ~ 255 文字の文字列。例: 「Zebra Printer_01」

次の場合に表示: 必須の識別子が [Bluetooth デバイス名] であり、かつサイレント ペアリング アクションが [リモート デバイス ルールを追加/置換] または [リモート デバイス ルールを削除] の場合

パラメータ名: SilentPairingName

要件:

  • MX: 7.0+
  • Android API: 24+

BT アドレスの UAP

リモート Bluetooth デバイスの MAC アドレスの上位部分 (UAP) を入力するために使用されます。これにより、ユーザーの確認を必要とせずにターゲット デバイスをペアリングできます。UAP は通常、Bluetooth MAC アドレスの最初の 3 バイトです。サイレント ペアリング名と (オプションで) デバイス クラス (CoD) を組み合わせて、完全なサイレント ペアリング ルールを作成できます。

Zebra Bluetooth Settings アプリを使用して、UAP およびその他の Bluetooth デバイス情報を公開します

入力値のルール:

  • Bluetooth MAC アドレスの最初の 3 バイトを表す 16 進文字列。例: 「0A:1B:2C」

次の場合に表示: 必須の識別子が [Bluetooth デバイス名] であり、かつサイレント ペアリング アクションが [リモート デバイス ルールを追加/置換] または [リモート デバイス ルールを削除] の場合

パラメータ名: SilentPairingUAP

要件:

  • MX: 7.0+
  • Android API: 24+

Bluetooth MAC アドレス

デバイスを識別するための Bluetooth MAC アドレスを入力するために使用します。: サイレント ペアリング ルールを作成するには、MAC アドレスのみが必要です。

入力値のルール:

  • ちょうど 17 文字の文字列の形式「XX:XX:XX:XX:XX:XX」

次の場合に表示: 必須識別子が「Bluetooth MAC アドレス」であり、かつサイレント ペアリング アクションが [リモート デバイス ルールを追加/置換] または [リモート デバイス ルールを削除] である場合

パラメータ名: RemoteDeviceMAC

要件:

  • MX: 9.3+
  • Android API: 28+

信頼できるデバイス ルール (チェックボックス)

AllowPairing パラメータで「信頼あり」指定されたデバイスとのみペアリングできるようにするかどうかを制御します。

次の場合に表示: サイレント ペアリング アクションが [有効] に設定されている場合

パラメータ名: IsTrustedDeviceRule

オプション 名前 説明注記 要件
0 (オフ) 「信頼あり」ステータスに関係なく、デバイスがどの Bluetooth 周辺機器ともペアリングできるようにするルールを設定します。

MX: 10.2+

1 (オン) AllowPairing パラメータを使用して、「信頼あり」指定の Bluetooth 周辺機器とのみペアリングできるようにルールを設定します。

MX: 10.2+

サイレント ペアリング ルール (チェックボックス)

ルールがサイレント ペアリングを開始するかどうかを制御します。開始する場合、デバイスを Bluetooth 周辺機器とペアリングする際にユーザーの操作は不要になります。

次の場合に表示: サイレント ペアリング アクションが [有効] に設定されている場合

パラメータ名: IsSilentPairingRule

オプション 名前 説明注記 要件
0 (オフ) Bluetooth 周辺機器とのペアリング時にデバイス ユーザーによる操作を要求するルールを設定します。

MX: 10.2+

1 (オン) デバイスと Bluetooth 周辺機器とのペアリングを、デバイス ユーザーの操作なしで許可するルールを設定します。

MX: 10.2+

ペアリング PIN コード

リモート デバイスの PIN を入力するために使用します。最適なセキュリティを確保するために、Zebra では、PIN を 4 桁以上に設定することを推奨します

入力値のルール

  • 1 ~ 16 桁の数字

次の場合に表示: シングル ペアリング ルールが "チェックされた" 状態で、かつサイレント ペアリング アクションが [リモート デバイス ルールを追加/置換] の場合

パラメータ名: RemoteDevicePIN

要件:

  • MX: 9.3+
  • Android API: 28+

シングル ペアリング ルール (チェックボックス)

ルールにおいてデバイスに許可するペアリングを、SinglePairingCategory パラメータで設定された特定のシングルペアリング カテゴリのデバイス 1 台のみに許可するかどうかを制御します。

次の場合に表示: サイレント ペアリング アクションが [有効] に設定されている場合

パラメータ名: IsSinglePairingRule

オプション 名前 説明注記 要件
0 (オフ) ペアリング カテゴリに関係なく、デバイスがすべてのデバイスとペアリングできるようにルールを設定します。

MX: 10.2+

1 (オン) デバイスのペアリングを、特定のシングルペアリング カテゴリのデバイスのみに許可します。

MX: 10.2+

ペアリング カテゴリ

シングル ペアリング ルールに対するカテゴリを選択し、デバイスのペアリングを特定タイプの Bluetooth 周辺機器 1 台のみに許可するために使用します。

次の場合に表示: シングル ペアリング ルールが "チェックされた" 状態で、かつサイレント ペアリング アクションが [リモート デバイス ルールを追加/置換] の場合

パラメータ名: SinglePairingCategory

オプション 名前 説明注記 要件
1 ヘッドセット デバイスが Bluetooth ヘッドセットとペアリングできるようにルールを設定します。

MX: 10.2+

2 スキャナ デバイスが Bluetooth スキャナとペアリングできるようにルールを設定します。

MX: 10.2+

3 プリンタ デバイスが Bluetooth プリンタとペアリングできるようにルールを設定します。

MX: 10.2+

4 支払い デバイスが Bluetooth 決済デバイスとペアリングできるようにルールを設定します。

MX: 10.2+

5 Dex デバイスが Bluetooth DEX 通信周辺機器とペアリングできるようにルールを設定します。

MX: 10.2+

6 Custom_1 将来の使用またはカスタム使用のため予約されています。

MX: 10.2+

7 Custom_2 将来の使用またはカスタム使用のため予約されています。

MX: 10.2+

8 Custom_3 将来の使用またはカスタム使用のため予約されています。

MX: 10.2+

9 Custom_4 将来の使用またはカスタム使用のため予約されています。

MX: 10.2+

10 Custom_5 将来の使用またはカスタム使用のため予約されています。

MX: 10.2+

ペアリングされたデバイスのアクション

以前にデバイスとペアリングした Bluetooth 周辺機器に関する情報に対して、実行するアクションを選択するために使用します。

注: Android 9.x (Pie) を実行しているデバイスではサポートされていません。

パラメータ名: PairedDeviceAction

オプション 名前 説明注記 要件
0 何もしない この値 (またはこのパラメータが XML に存在しないこと) によってデバイスの設定は変更されません。以前に選択した設定はすべて保持されます。

MX: 10.3+

Android API: 27+

1 ペアリングされたデバイスをすべて消去 以前にデバイスとペアリングした Bluetooth 周辺機器に関連する情報をすべてデバイスから消去します。

MX: 10.3+

Android API: 27+

Bluetooth MAC を必須識別子としてルールを設定

必須識別子が Bluetooth MAC アドレスの場合に、PIN を使用してサイレント ペアリング ルールを追加します。


<wap-provisioningdoc>
    <characteristic type="BluetoothMgr" version="10.0" >
        <parm name="AllowPairing" value="1"/>
        <parm name="AllowDiscoverability" value="1"/>
        <parm name="AllowSilentPairing" value="1"/>
        <parm name="SilentPairingAction" value="1"/>
        <parm name="MandatoryIdentifier" value="0"/>
    <characteristic type="SilentPairingDeviceDetails">
        <parm name="RemoteDeviceMAC" value="12:AB:34:CD:56:EF"/>
        <parm name="RemoteDevicePIN" value="12345"/>
    </characteristic>
    </characteristic>
</wap-provisioningdoc>

名前を必須識別子としてルールを設定

必須識別子が名前の場合に、PIN を使用してサイレント ペアリング ルールを追加します。


<wap-provisioningdoc>
    <characteristic type="BluetoothMgr" version="10.0" >
        <parm name="AllowPairing" value="1"/>
        <parm name="AllowDiscoverability" value="1"/>
        <parm name="AllowSilentPairing" value="1"/>
        <parm name="SilentPairingAction" value="1"/>
        <parm name="MandatoryIdentifier" value="1"/>
    <characteristic type="SilentPairingDeviceDetails">
        <parm name="SilentPairingName" value="ZQ320"/>
        <parm name="RemoteDevicePIN" value="0000"/>
    </characteristic>
    </characteristic>
</wap-provisioningdoc>

新規ペアリングを許可

入力


<wap-provisioningdoc>
    <characteristic type="BluetoothMgr" version="5.0">
        <parm name="AllowPairing" value="1"/>
    </characteristic>
</wap-provisioningdoc>

出力


<wap-provisioningdoc>
    <characteristic type="BluetoothMgr" version="5.0">
        <parm name="AllowPairing" value="1"/>
    </characteristic>
</wap-provisioningdoc>

操作が成功した場合、結果の XML (出力) は上記のように入力 XML と同じになります。

新規ペアリングを禁止

入力


<wap-provisioningdoc>
    <characteristic type="BluetoothMgr" version="5.0">
        <parm name="AllowPairing" value="2"/>
    </characteristic>
</wap-provisioningdoc>

出力


<wap-provisioningdoc>
    <characteristic type="BluetoothMgr" version="5.0">
        <parm name="AllowPairing" value="2"/>
    </characteristic>
</wap-provisioningdoc>

操作が成功した場合、結果の XML (出力) は上記のように入力 XML と同じになります。

サイレント ペアリングの状態を照会

入力


<wap-provisioningdoc>
<characteristic type="BluetoothMgr">
    <parm-query name="AllowSilentPairing"/>
</characteristic>
</wap-provisioningdoc>

出力 (AllowSilentPairing = 1 (有効))


<wap-provisioningdoc>
    <characteristic type="BluetoothMgr" version="7.1">
        <parm name="AllowSilentPairing" value="1"/>
    </characteristic>
</wap-provisioningdoc>

名前、CoD、UAP でサイレント ペアリング ルールを設定

    
    <wap-provisioningdoc>
        <characteristic type="BluetoothMgr" version="7.0" >
            <parm name="AllowPairing" value="1"/>
            <parm name="AllowDiscoverability" value="1"/>
            <parm name="AllowSilentPairing" value="1"/>
            <parm name="SilentPairingAction" value="1"/>
        <characteristic type="SilentPairingDeviceDetails">
            <parm name="SilentPairingName" value="TC51"/>
            <parm name="SilentPairingCoD" value="524"/>
            <parm name="SilentPairingUAP" value="40:83:DE"/>
        </characteristic>
        </characteristic>
    </wap-provisioningdoc>

サイレント ペアリング ルールのリストからデバイスをすべて削除

    
    <wap-provisioningdoc>
    <characteristic type="BluetoothMgr">
        <parm name="SilentPairingAction" value="3"/>
    </characteristic>
    </wap-provisioningdoc>

デフォルト ルールをサイレント ペアリング ルールのリストに復元

    
    <wap-provisioningdoc>
    <characteristic type="BluetoothMgr">
        <parm name="SilentPairingAction" value="1"/>
        <characteristic type="SilentPairingDeviceDetails">
            <parm name="SilentPairingName" value="DS3578"/>
        </characteristic>
    </characteristic>
    <characteristic type="BluetoothMgr">
        <parm name="SilentPairingAction" value="1"/>
        <characteristic type="SilentPairingDeviceDetails">
            <parm name="SilentPairingName" value="DS3678"/>
        </characteristic>
    </characteristic>
    <characteristic type="BluetoothMgr">
        <parm name="SilentPairingAction" value="1"/>
        <characteristic type="SilentPairingDeviceDetails">
            <parm name="SilentPairingName" value="RS6000"/>
        </characteristic>
    </characteristic>
    <characteristic type="BluetoothMgr">
        <parm name="SilentPairingAction" value="1"/>
        <characteristic type="SilentPairingDeviceDetails">
            <parm name="SilentPairingName" value="RS507"/>
        </characteristic>
    </characteristic>
    <characteristic type="BluetoothMgr">
        <parm name="SilentPairingAction" value="1"/>
        <characteristic type="SilentPairingDeviceDetails">
            <parm name="SilentPairingName" value="HS3100"/>
        </characteristic>
    </characteristic>
    <characteristic type="BluetoothMgr">
        <parm name="SilentPairingAction" value="1"/>
        <characteristic type="SilentPairingDeviceDetails">
            <parm name="SilentPairingName" value="DX30"/>
        </characteristic>
    </characteristic>
    <characteristic type="BluetoothMgr">
        <parm name="SilentPairingAction" value="1"/>
        <characteristic type="SilentPairingDeviceDetails">
            <parm name="SilentPairingName" value="PAR-TMD"/>
        </characteristic>
    </characteristic>
    <characteristic type="BluetoothMgr">
        <parm name="SilentPairingAction" value="1"/>
        <characteristic type="SilentPairingDeviceDetails">
            <parm name="SilentPairingName" value="DS8178"/>
        </characteristic>
    </characteristic>
    <characteristic type="BluetoothMgr">
        <parm name="SilentPairingAction" value="1"/>
        <characteristic type="SilentPairingDeviceDetails">
            <parm name="SilentPairingName" value="LI3678"/>
        </characteristic>
    </characteristic>
    <characteristic type="BluetoothMgr">
        <parm name="SilentPairingAction" value="1"/>
        <characteristic type="SilentPairingDeviceDetails">
            <parm name="SilentPairingName" value="DS2278"/>
        </characteristic>
    </characteristic>
    </wap-provisioningdoc>