[SmartDocs] バーでは、特定の Zebra デバイスに存在する機能のみを表示するように、このページをカスタマイズできます。
デバイスの OSX、MX および Android のバージョン情報は、Android の設定パネルに表示されるか、ADB、EMDK、または MX CSP を使用してデバイスを照会することで確認できます。詳細情報。
AutoTrigger Manager (AutoTriggerMgr) は、自動スキャン トリガを設定します。これにより、スキャン ターゲットがデバイス センサの近くに来るとスキャンが開始されます。自動トリガを使用しない場合、このような機能は手動で実行されます。自動スキャンは、スーパーマーケットのセルフサービス用アプリケーションなどに便利です。買い物客はショッピング カートやカゴに商品を入れるときに、ハンドヘルド デバイスを使用してその商品をスキャンします。
この CSP は現在、Zebra PS20 デバイスでのみサポートされています。
デバイスのトリガ モードと自動機能が呼び出されるかどうかを制御します。たとえば、このパラメータを使用すると、ショッピング カート、ホルスター、その他の指定された場所にデバイスが置かれた時点で、スキャン デバイスを自動的にアクティブ化できます。トリガ モードがオフに設定されている (オプション 0、デフォルト) 場合、すべてのスキャンに対してデバイス ユーザーによる手動トリガが必要になります。
注: PS20 デバイスでのみサポートされます。
パラメータ名: TriggerMode
オプション | 名前 | 説明 | 注記 | 要件 |
---|---|---|---|---|
3 | 変更しない | この値 (またはこのパラメータが XML に存在しないこと) によってデバイスの設定は変更されません。以前に選択した設定はすべて保持されます。 |
MX: 8.1+ |
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0 | オフ | すべての自動トリガモード機能を無効にします (デフォルト)。すべてのスキャンに対して、デバイス ユーザーによる手動トリガが必要になります。 |
MX: 8.1+ |
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1 | 自動オン | ショッピング カートなどの特定の場所にデバイスが置かれた時点で、自動トリガモードをアクティブ化できるようにします。 |
MX: 8.1+ |
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2 | 常時オン | スキャン ターゲットが範囲内にある場合には、常にスキャン トリガが反応するように設定します。 |
MX: 8.1+ |
スキャン ターゲットがどの程度近づいたらスキャンのトリガをかけるかという距離を決定します。デフォルトは「近距離」です。
注: PS20 デバイスでのみサポートされます。
パラメータ名: TriggerRange
オプション | 名前 | 説明 | 注記 | 要件 |
---|---|---|---|---|
2 | 変更しない | この値 (またはこのパラメータが XML に存在しないこと) によってデバイスの設定は変更されません。以前に選択した設定はすべて保持されます。 |
MX: 8.1+ |
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0 | 近距離 | スキャン ウィンドウがスキャン ターゲットから 5 インチ以内にある場合にスキャンが行われるようにデバイスを設定します (デフォルト)。 |
MX: 8.1+ |
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1 | 遠距離 | スキャン ウィンドウがスキャン ターゲットから 10 インチ以内にある場合にスキャンが行われるようにデバイスを設定します。 |
MX: 8.1+ |