Analytics Manager

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StageNow - 5.3

概要

Analytics Manager (AnalyticsMgr) は、Android を実行する Zebra デバイスのデータ収集を制御します。データは、機能グループおよびそのグループ内の個々のメトリックに従って編成および収集されます。AnalyticsMgr は、どのデータ メトリックを収集するか、どのような頻度と条件で収集するか、収集したデータをデバイスまたは Zebra Cloud に保存するかどうかを制御します。

Analytics Manager を使用すると、Zebra エンド ユーザー使用許諾契約に同意したことになります。

Zebra Analytics の中心となる分析エンジンは、デバイスとそのバッテリ、無線機、およびその他のコンポーネントの動作と健全性に関する情報を収集します。このようなデータを使用すると、メンテナンスが必要なデバイス、セキュリティ上の脅威にさらされているデバイス、最適なパフォーマンスを維持して障害を回避するために他の注意や予防措置を必要としているデバイスを検出することができます。

主な機能

  • 分析エンジンによるデータ収集を有効/無効にします
  • データ収集の設定をデバイス ユーザーまたはアプリから変更する機能を有効/無効にします

警告: 同一の StageNow プロファイル内で [AnalyticsAction] および [EnableDAEToggle] パラメータを変更する場合、変更が確実に有効化されるように、これらのパラメータのに最小 6 秒の遅延を追加することを強くお勧めします。遅延は、Condition Manager を使用して実装できます。このような実装例は、StageNow のプロファイル例 (.zip ファイルをダウンロード) を参照してください。


データ分析の状態

これは、デバイスでデータ収集を実行する (有効にされている場合) 分析エンジンのオン/オフ スイッチです。分析エンジンを有効にすると、デバイス上でデータ転送クライアントも起動されます。このパラメータへのアクセスは、データ分析の使用 (EnableDAEToggle) パラメータでブロックできます

Analytics Manager を使用すると、Zebra エンド ユーザー使用許諾契約に同意したことになります

注: 分析を有効にすると、Zebra エンド ユーザー使用許諾契約に同意したことになります。

パラメータ名: AnalyticsAction

オプション 名前 説明注記 要件
0 変更しない この値 (または XML にこのパラメータがないこと) により、分析エンジンがデバイス上のデータを収集するかどうかが変わることはありません。以前に選択した設定がすべて保持されます。

MX: 4.3+

Android API: 19+

1 有効 分析エンジンがデバイス上のデータを収集できるようにします。このオプションを選択すると、Zebra エンド ユーザー使用許諾契約 (上記参照) に同意したことになります。

MX: 4.3+

Android API: 19+

2 無効 分析エンジンによるデータ収集を停止し、データ転送サービスを停止します。

MX: 4.3+

Android API: 19+

データ分析エンジンの使用状況

データ分析状態 (AnalyticsAction) パラメータへのアクセスを制御します。このパラメータは、データ分析エンジン (DAE) およびデバイス上のデータ収集に対するオン/オフ スイッチになります。DAE 切り替えが無効になっている場合 (オプション 2)、デバイス ユーザーまたはデバイスで実行中のアプリによってデータ収集のオン/オフ設定を変更することはできません。このパラメータは、デバイス上のデータ収集アクティビティに望ましくない変更が行われないようにする保護として機能します

パラメータ名: EnableDAEToggle

オプション 名前 説明注記 要件
0 変更しない この値 (またはこのパラメータが XML に存在しないこと) によって設定は変更されません。以前に選択した設定はすべて保持されます。

MX: 7.2+

Android API: 19+

1 有効 デバイス ユーザーまたはアプリがデータ収集のオン/オフを切り替えられるようにします。

MX: 7.2+

Android API: 19+

2 無効 デバイス ユーザーまたはアプリがデータ収集のオン/オフを切り替えることができないようにします。

MX: 7.2+

Android API: 19+