DataWedge デモ アプリ
DataWedge の機能は、以下を使用してデモおよびテストすることができます。
- DWDemo - すべての Zebra デバイスに付属しており、以下に記載されています。
- DataWedge API サンプル アプリ - ダウンロード可能なアプリであり、DataWedge API の使用方法を示します。
- キッチン シンク アプリ - ダウンロード ページに添付されているダウンロード可能で、カスタマイズ可能なアプリ
- サンプル インテント アプリ - ダウンロード可能なアプリであり、スキャンしたバーコード データをインテントによって受信する方法を示します。
DWDemo は、DataWedge サービスを使用してアプリケーションでデータを取得する方法を示します。「DWDemo」と呼ばれる DataWedge プロファイルは、DataWedge とともにインストールされ、デモ アプリに関連付けられます。デフォルトで無効になっているプロファイルは、テストやデモの目的で必要に応じて変更できます。デモ プロファイルが有効になり (以下を参照)、アプリのスキャン ボタンまたはデバイス トリガを押すと、バーコード スキャンが開始され、デコードされたデータが画面に表示されます。DWDemo アプリは、イメージャ、カメラ、Bluetooth デバイス、または磁気ストライプ リーダー (MSR) が接続されている場合、そのデバイスによるスキャンをサポートします。
このガイドでは、DataWedge プロファイルに関する実務的知識が必要です。
Android アプリ ドロワに表示される DWDemo アプリ。
デバイス セレクタ
DWDemo アプリには、使用可能なスキャン入力デバイスのメニューが用意されており、テスト目的で簡単に切り替えることができます。この設定および DataWedge の他の設定と優先選択は、以下に示す DWDemo プロファイルでも構成できます。プロファイル設定の詳細については、「プロファイルの管理」セクションを参照してください。
デバイス コントロール (左から右):
- 稲妻 - カメラ フラッシュのオン/オフを切り替えます ([カメラ] が選択されるとアクティブになります)。他のデバイスの場合は、イルミネーション モードを設定します。
- 入力デバイス - カメラ、スキャナ、または Bluetooth デバイスを選択できます (Bluetooth デバイスが接続されていない場合に、Bluetooth を選択するとペアリングが試行されます)。
- カメラ入力タイプ - 画像とバーコード データのキャプチャを切り替えます ([カメラ] が選択されるとアクティブになりますが、デバイスによって異なります)。
- DWDemo の「3 本線」メニュー - [情報] パネルと DWDemo プロファイルを呼び出します (以下を参照)。
DWDemo の設定
DWDemo の「3 本線」メニュー (上記) で [設定] にアクセスし、DWDemo プロファイル画面 (下記) を呼び出します。
DWDemo アプリ でスキャンをアクティブにするには、[プロファイル有効] チェックボックスをオンにする必要があります (図を参照)。必要に応じて、さらに設定を変更できます。
テスト スキャンを実行するには、オレンジ色のスキャン ボタンをタップするか、またはスキャンするオブジェクトをポイントしているときにデバイスのスキャン トリガを押します。
取得したデータが、次の図のようにウィンドウに表示されます。
取得した 2 つの値が表示された DWDemo アプリ。
DWDemo プロファイルに変更を加えることにより、DWDemo アプリを使用して、さまざまなデコーダ、取得したデータの処理ルール、および DataWedge の他の設定のバリエーションをテストできます。プロファイル設定変更の詳細については、「プロファイルの管理」を参照してください。