API デコーダ名: decoder_codabar
API デコーダの値: true、false
注: 長さ 1 と 長さ 2 については、この後の「デコード長」セクションを参照してください。
デコーダ パラメータ | パラメータの説明 | パラメータ名 | パラメータ値 |
---|---|---|---|
Length1 | 特定の長さ範囲のバーコードを読み取る場合の下限を設定します。たとえば、8 ~ 24 文字のバーコードを読み取るには、この値を 8 に設定します。 | decoder_codabar_length1 | 0 ~ 55 の整数 |
Length2 | 特定の長さ範囲のバーコードを読み取る場合の上限を設定します。たとえば、8 ~ 24 文字のバーコードを読み取るには、この値を 24 に設定します。 | decoder_codabar_length2 | 0 ~ 55 の整数 |
冗長 | データを受け入れる前に、バーコードを 2 回読み取るようにリーダーを設定します。 | decoder_codabar_redundancy | true false |
CLSI 編集 | 開始文字と終了文字が取り除かれ、14 文字の Codabar バーコード中の 1 番目、5 番目、および 10 番目の文字の後にスペースが挿入されます。ホスト システムでこのデータ形式が必要な場合に、この機能を有効にします。 | decoder_codabar_clsi_editing | true false |
NOTIS 編集 | 読み取られた Codabar バーコードから開始文字と終了文字が取り除かれます。ホスト システムでこのデータ形式が必要な場合に、この機能を有効にします。 | decoder_codabar_notis_editing | true false |
API デコーダ名: decoder_code11
API デコーダの値: true、false
注: 長さ 1 と 長さ 2 については、この後の「デコード長」セクションを参照してください。
デコーダ パラメータ | パラメータの説明 | パラメータ名 | パラメータ値 |
---|---|---|---|
Length1 | 特定の長さ範囲のバーコードを読み取る場合の下限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字のバーコードを読み取るには、この値を 4 に設定します。 | decoder_code11_length1 | 0 ~ 55 の整数 |
Length2 | 特定の長さ範囲のバーコードを読み取る場合の上限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字のバーコードを読み取るには、この値を 12 に設定します。 | decoder_code11_length2 | 0 ~ 55 の整数 |
冗長 | データを受け入れる前に、バーコードを 2 回読み取るようにリーダーを設定します。 | decoder_code11_redundancy | true false |
チェック ディジットの検証 | すべての Code 11 バーコードの整合性を確認し、データが、指定されたチェック ディジット アルゴリズムに適合していることを検証します。 | decoder_code11_verify_check_digit | 0 - チェック ディジットなし 1 - 1 桁チェック ディジット 2 - 2 桁チェック ディジット |
チェック ディジットのレポート | チェック ディジットを含む Code 11 データを転送します。 | decoder_code11_report_check_digit | true false |
API デコーダ名: decoder_code39
API デコーダの値: true、false
注: 長さ 1 と 長さ 2 については、この後の「デコード長」セクションを参照してください。
デコーダ パラメータ | パラメータの説明 | パラメータ名 | パラメータ値 |
---|---|---|---|
Length1 | 特定の長さ範囲のバーコードを読み取る場合の下限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字のバーコードを読み取るには、この値を 4 に設定します。 | decoder_code11_length1 | 0 ~ 55 の整数 |
Length2 | 特定の長さ範囲のバーコードを読み取る場合の上限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字のバーコードを読み取るには、この値を 12 に設定します。 | decoder_code11_length2 | 0 ~ 55 の整数 |
冗長 | データを受け入れる前に、バーコードを 2 回読み取るようにリーダーを設定します。 | decoder_code39_redundancy | true false |
チェック ディジットの検証 | すべての Code 39 バーコードの整合性を確認し、データが、指定されたチェック ディジット アルゴリズムに適合していることを検証します。デジタル スキャナは、モジュロ 43 チェック ディジットを含む Code 39 バーコードのみをデコードします。Code 39 バーコードにモジュロ 43 チェック ディジットが含まれている場合に限り、この機能を有効にします。 | decoder_code39_verify_check_digit | 0 - チェック ディジットなし 1 - 1 桁チェック ディジット 2 - 2 桁チェック ディジット |
チェック ディジットのレポート | チェック ディジットを含む Code 39 データを転送します。 | decoder_code39_report_check_digit | true false |
全 ASCII | 全 ASCII 文字セットをエンコードするために文字をペアリングする Code 39 の一種である、Code39 全 ASCII を有効にします。 | decoder_code39_full_ascii | true false |
Code39 - Code32 変換 | Code39 から、イタリア製薬業界で使用されている Code 39 の一種である、Code32 に変換します。 | decoder_code39_convert_to_code32 | true false |
Code32 接頭部を報告 | すべての Code 32 バーコードにプリフィックス文字「A」を追加できるようにします。 | decoder_code39_report_code32_prefix | true false |
縮小 Quiet Zone | マージンレス デコードを有効にします | code39_enable_marginless_decode | true false |
セキュリティ レベル | Code 39 バーコードのデコード セキュリティを指定します | decoder_code39_security_level | 0 - セキュリティ レベル 0 1 - セキュリティ レベル 1 2 - セキュリティ レベル 2 3 - セキュリティ レベル 3 |
API デコーダ名: decoder_code93
API デコーダの値: true、false
注: 長さ 1 と 長さ 2 については、この後の「デコード長」セクションを参照してください。
デコーダ パラメータ | パラメータの説明 | パラメータ名 | パラメータ値 |
---|---|---|---|
Length1 | 特定の長さ範囲のバーコードを読み取る場合の下限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字のバーコードを読み取るには、この値を 4 に設定します。 | decoder_code93_length1 | 0 ~ 55 の整数 |
Length2 | 特定の長さ範囲のバーコードを読み取る場合の上限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字のバーコードを読み取るには、この値を 12 に設定します。 | decoder_code93_length2 | 0 ~ 55 の整数 |
冗長 | データを受け入れる前に、バーコードを 2 回読み取るようにリーダーを設定します。 | decoder_code93_redundancy | true false |
API デコーダ名: decoder_code128
API デコーダの値: true、false
注: 長さ 1 と 長さ 2 については、この後の「デコード長」セクションを参照してください。
デコーダ パラメータ | パラメータの説明 | パラメータ名 | パラメータ値 |
---|---|---|---|
Length1 | 特定の長さ範囲のバーコードを読み取る場合の下限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字のバーコードを読み取るには、この値を 4 に設定します。 | decoder_code128_length1 | 0 ~ 55 の整数 |
Length2 | 特定の長さ範囲のバーコードを読み取る場合の上限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字のバーコードを読み取るには、この値を 12 に設定します。 | decoder_code128_length2 | 0 ~ 55 の整数 |
冗長 | データを受け入れる前に、バーコードを 2 回読み取るようにリーダーを設定します。 | decoder_code128_redundancy | true false |
GS1-128 の有効化 | GS1-128 サブタイプを設定します。 | decoder_code128_enable_ean128 | true false |
ISBT128 の有効化 | ISBT128 サブタイプを設定します。 | decoder_code128_enable_isbt128 | true false |
Plain Code128 有効化 | その他 (非 EAN または ISBT) の Code 128 サブタイプを有効にします。 | decoder_code128_enable_plain | true false |
ISBT128 連結モード | ISBT コード タイプのペア連結オプションを選択します - • 連結モードなし - 検出された ISBT コードのペアを連結しません。 • 連結モード常時 - 連結をデコードおよび実行するには、ISBT コードが 2 つ必要です。ISBT バーコードが 1 つの場合はデコードしません。 • 連結モード自動 - ISBT コードのペアをただちにデコードして連結します。ISBT バーコードが 1 つしか存在しない場合、デバイスは、データを送信する前に、Redundancy - Code128 で設定した回数だけバーコードをデコードし、ISBT バーコードが他にないことを確認する必要があります。 |
decoder_code128_isbt128_concat_mode | 0 - 連結モードなし 1 - 連結モード常時 2 - 連結モード自動 |
ISBT テーブルをチェック | ISBT の仕様には、一般的にペアで使用される各種の ISBT バーコードがリストされたテーブルが含まれています。ISBT128 連結モードが設定されている場合は、[ISBT テーブルをチェック] を有効にして、このテーブルにあるペアのみを連結します。他のタイプの ISBT コードは連結されません。 | decoder_code128_check_isbt_table | true false |
セキュリティ レベル | Code 128 バーコードには、4 種類のデコード セキュリティ レベルがあります。バーコード品質の低下に従い、セキュリティ レベルが上がり、デコードの成功が補償され、改善に役立ちます。スキャナの強度とセキュリティの間には、逆相関があります。特定のアプリケーションに必要なセキュリティ レベルを慎重に選択することをお勧めします - • セキュリティ レベル 0 - スキャナが、その性能を最大限に発揮できる状態で動作すると同時に、「仕様に準拠した」ほとんどのバーコードのデコードにおいて十分なセキュリティを実現します。 • セキュリティ レベル 1 - ほとんどのデコード エラーが排除されます。 • セキュリティ レベル 2 - セキュリティ レベル 1 でデコード エラーを排除できない場合に、このオプションを選択します。 • セキュリティ レベル 3 - セキュリティ レベル 2 が選択されてもデコード エラーが発生する場合に、このセキュリティ レベルを選択します。このオプションの選択は、仕様から大きく外れたバーコードのデコード ミスに対する非常手段であることに注意してください。このセキュリティ レベルを選択すると、スキャナのデコード能力を大きく損ないます。このレベルのセキュリティが必要な場合は、バーコードの品質改善を試みてください。 |
decoder_code128_security_level | 0 - セキュリティ レベル 0 1 - セキュリティ レベル 1 2 - セキュリティ レベル 2 3 - セキュリティ レベル 3 |
縮小 Quiet Zone | マージンレス デコードを有効にする | code128_enable_marginless_decode | true false |
Fnc4 を無視する | 有効になっていて、Code 128 バーコードに FNC4 文字が埋め込まれている場合、データから削除され、次の文字は変更されません。この機能を無効にすると、FNC4 文字は送信されませんが、次の文字には 128 が追加されます。 | code128_ignore_fnc4 | true false |
API デコーダ名: decoder_composite_ab
API デコーダの値: true、false
デコーダ パラメータ | パラメータの説明 | パラメータ名 | パラメータ値 |
---|---|---|---|
UCC リンク モード | 転送中に UPC バーコードと 2D バーコードが 1 つのバーコードであるかのようににリンクするオプションを選択します - • UPC をリンクしない - 2D バーコードが検出されたかどうかに関係なく UPC バーコードを転送します。 • UPC を常にリンクする - UPC バーコードと 2D 部分を転送します。2D がない場合は、バーコードを転送しません。 • UPC Composite の自動識別 - スキャナは 2D 部分があるかどうかを判断し、存在する場合は 2D 部分とともに UPC を転送します。 |
decoder_composite_ab_ucc_link_mode | 0 - リンク フラグ無視 1 - 常にリンク 2 - 自動識別 |
API デコーダ名: decoder_signature
API デコーダの値: true、false
デコーダ署名 (署名読み取りとしても知られる) は、ドキュメントの領域 (署名など) を画像としてキャプチャする特別なバーコード形式です。キャプチャ領域の両側に 2 つの同一のバー パターンがマークされています。バー パターンは、その領域の高さと同じ長さになっています。以下に例を示します。
上記のような署名読み取りバーコードを作成する方法については、『Decoder Signature Guide』を参照してください。
注: サイズの大きい画像データの処理 - 1 つのイメージの画像サイズ (1280 x 800 バイト = 1000kb) が単一のインテントのサイズ制限を超える可能性があるため、DataWedge では、Android FileProvider API を介した画像データの配信をサポートしています。デコーダ署名タイプのデコードでは、すべての画像データがこの方法で配信されます。
• DataWedge では、最大 2 セットのデコードされた画像しか内部メモリに保持せず、それらを削除して新しい画像を作成するため、ユーザー アプリケーションで特定の URI (Uniform Resource Identifier) からできるだけ早く画像ファイルをコピーする必要があります。
• Android クライアント アプリからの画像データの処理に関するコード サンプルについては、「署名読み取りサンプル アプリケーション」を参照してください。
デコーダ パラメータ | パラメータの説明 | パラメータ名 | パラメータ値 |
---|---|---|---|
形式 | 目的の出力画像形式 (JPEG、BMP、TIFF) を指定します。 | decoder_signature_format | 1 - JPG 3 - BMP 4 - TIFF |
幅 | 目的の出力画像の幅をピクセル数で指定します。キャプチャした画像の歪みを防ぐために、幅と高さのアスペクト比は、署名読み取りバーコードのアスペクト比と一致する必要があります。 | decoder_signature_width | 16 ~ 1280 の整数 デフォルト = 400 |
高さ | 出力画像の高さをピクセル数で指定します。キャプチャした画像の歪みを防ぐために、幅と高さのアスペクト比は、署名読み取りバーコードのアスペクト比と一致する必要があります。 | decoder_signature_height | 16 ~ 800 の整数 デフォルト = 400 |
JPEG 品質 | 5 ~ 100 の整数であり、5 刻みで指定します。100 は最高品質の画像を表し、5 は画像サイズに応じて最適化された画像を表します。 | decoder_signature_jpegquality | 5 ~ 100 の整数、増分 5 デフォルト = 65 |
ピクセルあたりのビット数 | 署名の読み取り時に使用するピクセルあたりのビット数 (BPP) を選択するために使用されます - • 1BPP - 白黒画像用。 • 4BPP - 各ピクセルに 16 レベルのうちいずれかのグレーを割り当てます。 • 8 BPP - 各ピクセルに 256 レベルのうちいずれかのグレーを割り当てます。 |
decoder_signature_bpp | 0 - 1BPP (2 レベル) 1 - 4BPP (16 レベル) 2 - 8BPP (256 レベル) |
API デコーダ名: decoder_d2of5
API デコーダの値: true、false
注: 長さ 1 と 長さ 2 については、この後の「デコード長」セクションを参照してください。
デコーダ パラメータ | パラメータの説明 | パラメータ名 | パラメータ値 |
---|---|---|---|
Length1 | 特定の長さ範囲のバーコードを読み取る場合の下限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字のバーコードを読み取るには、この値を 4 に設定します。 | decoder_d2of5_length1 | 0 ~ 55 の整数 |
Length2 | 特定の長さ範囲のバーコードを読み取る場合の上限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字のバーコードを読み取るには、この値を 12 に設定します。 | decoder_d2of5_length2 | 0 ~ 55 の整数 |
冗長 | データを受け入れる前に、バーコードを 2 回読み取るようにリーダーを設定します。 | decoder_d2of5_redundancy | true false |
API デコーダ名: decoder_dotcode
API デコーダの値: true、false
デコーダ パラメータ | パラメータの説明 | パラメータ名 | パラメータ値 |
---|---|---|---|
反転 | デコードする DotCode バーコードの反射率を指定するには、次のオプションを設定します - • 無効 (0) - 標準反射率の DotCode バーコードのみをデコードします。 • 有効 (1) - 反転反射率の DotCode バーコードのみをデコードします。 • 自動 (2) - 標準反射率と反転反射率の両方の DotCode バーコードをデコードします (デフォルト)。 |
decoder_dotcode_inverse | 無効 (0) 有効 (1) 自動 (2) |
ミラー | ミラーリングされた DotCode バーコードをデコードするかどうかを指定するには、次のオプションを設定します - • 無効 (0) - ミラーリングされていない DotCode バーコードのみをデコードします。 • 有効 (1) - ミラーリングされた DotCode バーコードのみをデコードします。 • 自動 (2) -ミラーリングされた DotCode バーコードとミラーリングされていない DotCode バーコードの両方をデコードします (デフォルト)。 |
decoder_dotcode_mirror | 無効 (0) 有効 (1) 自動 (2) |
消去 | Dotcode バーコードの読み取り速度を上げます。値が大きいほど、読み取り速度が速くなり、読み取りミスのリスクが増加します。 | decoder_dotcode_eccerasure | 4 ~ 20 の整数 |
API デコーダ名: decoder_grid_matrix
API デコーダの値: true、false (デフォルト)
デコーダ パラメータ | パラメータの説明 | パラメータ名 | パラメータ値 |
---|---|---|---|
反転 | デコードする Grid Matrix バーコードの反射率を指定するには、次のいずれかのオプションを設定します - • 無効 (0) - 標準反射率の Grid Matrix バーコードのみをデコードします (デフォルト)。 • 有効 (1) - 反転反射率の Grid Matrix バーコードのみをデコードします。 • 自動 (2) - 標準反射率と反転反射率の両方の Grid Matrix バーコードをデコードします (デフォルト)。 |
decoder_grid_matrix_inverse | 無効 (0) - デフォルト 有効 (1) 自動 (2) |
ミラー | ミラーリングされた Grid Matrix バーコードをデコードするかどうかを指定するには、次のオプションのいずれかを設定します - • 無効 (0) - ミラーリングされていない Grid Matrix バーコードのみをデコードします (デフォルト)。 • 有効 (1) - ミラーリングされた Grid Matrix バーコードのみをデコードします。 • 自動 (2) - ミラーリングされた Grid Matrix バーコードとミラーリングされていない Grid Matrix バーコードの両方をデコードします。 |
decoder_grid_matrix_mirror | 無効 (0) - デフォルト 有効 (1) 自動 (2) |
API デコーダ名: decoder_gs1_datamatrix
API デコーダの値: true、false
次の表は、Datamatrix と GS1 Datamatrix のデコード動作を示しています。
デコード可能 | タイプ | デコード可能 | タイプ | ||
有効 | 有効 | はい | LABEL-TYPE-DATAMATRIX | はい | LABEL-TYPE-GS1-DATAMATRIX |
有効 | 無効 | はい | LABEL-TYPE-DATAMATRIX | はい | LABEL-TYPE-DATAMATRIX |
無効 | 有効 | いいえ | [なし] | はい | LABEL-TYPE-GS1-DATAMATRIX |
無効 | 無効 | いいえ | [なし] | いいえ | [なし] |
API デコーダ名: decoder_gs1_qrcode
API デコーダの値: true、false
次の表は、QR Code と GS1 QR Code のデコード動作を示しています。
デコード可能 | タイプ | デコード可能 | タイプ | ||
有効 | 有効 | はい | LABEL-TYPE-QRCODE | はい | LABEL-TYPE-GS1-QRCODE |
有効 | 無効 | はい | LABEL-TYPE-QRCODE | はい | LABEL-TYPE-QRCODE |
無効 | 有効 | いいえ | [なし] | はい | LABEL-TYPE-GS1-QRCODE |
無効 | 無効 | いいえ | [なし] | いいえ | [なし] |
API デコーダ名: decoder_i2of5
API デコーダの値: true、false
注: 長さ 1 と 長さ 2 については、この後の「デコード長」セクションを参照してください。
デコーダ パラメータ | パラメータの説明 | パラメータ名 | パラメータ値 |
---|---|---|---|
Length1 | 特定の長さ範囲のバーコードを読み取る場合の下限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字のバーコードを読み取るには、この値を 4 に設定します。 | decoder_i2of5_length1 | 0 ~ 55 の整数 |
Length2 | 特定の長さ範囲のバーコードを読み取る場合の上限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字のバーコードを読み取るには、この値を 12 に設定します。 | decoder_i2of5_length2 | 0 ~ 55 の整数 |
冗長 | データを受け入れる前に、バーコードを 2 回読み取るようにリーダーを設定します。 | decoder_i2of5_redundancy | true false |
チェック ディジットのレポート | 有効にすると、Interleaved 2of5 データとチェック ディジットを転送します。 | decoder_code11_report_check_digit | true false |
EAN13 に変換 | 14 文字の Interleaved 2of5 バーコードを EAN-13 に変換し、EAN-13 として送信します。Interleaved 2of5 バーコードを有効にして、先頭に 0 と有効な EAN-13 チェック ディジットを付ける必要があります。 | decoder_itf14_convert_to_ean13 | true false |
縮小 Quiet Zone | マージンレス デコードを有効にする | i20f5_enable_marginless_decode | true false |
Febraban | 有効にすると、長さが 14 文字で、特定の Febraban 基準を満たす Interleaved 2of5 バーコードの送信データ ストリームへの特別なチェック文字を挿入します。 | decoder_i2of5_enable_febraban | true false |
チェック ディジット | この機能を有効にすると、すべての I2of5 バーコードの整合性を確認し、指定した Uniform Symbology Specification (USS) または Optical Product Code Council (OPCC) チェック ディジット アルゴリズムにデータが適合していることを検証します。 | decoder_i2of5_check_digit | true false |
セキュリティ レベル | スキャナは、I2of5 バーコードに対して 4 種類のセキュリティ レベルを設定できます。バーコード品質の低下に従い、セキュリティ レベルが上がり、デコードの成功が補償され、改善に役立ちます。スキャナの強度とセキュリティの間には、逆相関があります。特定のアプリケーションに必要なセキュリティ レベルを慎重に選択することをお勧めします。 | decoder_i2of5_security_level | 0 - セキュリティ レベル 0 1 - セキュリティ レベル 1 2 - セキュリティ レベル 2 3 - セキュリティ レベル 3 |
API デコーダ名: decoder_matrix_2of5
API デコーダの値: true、false
注: 長さ 1 と 長さ 2 については、この後の「デコード長」セクションを参照してください。
デコーダ パラメータ | パラメータの説明 | パラメータ名 | パラメータ値 |
---|---|---|---|
Length1 | 特定の長さ範囲のバーコードを読み取る場合の下限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字のバーコードを読み取るには、この値を 4 に設定します。 | decoder_matrix_2of5_length1 | 0 ~ 55 の整数 |
Length2 | 特定の長さ範囲のバーコードを読み取る場合の上限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字のバーコードを読み取るには、この値を 12 に設定します。 | decoder_matrix_2of5_length2 | 0 ~ 55 の整数 |
冗長 | データを受け入れる前に、バーコードを 2 回読み取るようにリーダーを設定します。 | decoder_matrix_2of5_redundancy | true false |
チェック ディジットのレポート | 有効にすると、Matrix 2 of 5 データとチェック ディジットを転送します。 | decoder_matrix_2of5_report_check_digit | true false |
チェック ディジットの検証 | すべての Matrix 2 of 5 バーコードの整合性を確認し、データが、指定されたチェック ディジット アルゴリズムに適合していることを検証します。 | decoder_matrix_2of5_verify_check_digit | true false |
API デコーダ名: decoder_msi
API デコーダの値: true、false
注: 長さ 1 と 長さ 2 については、この後の「デコード長」セクションを参照してください。
デコーダ パラメータ | パラメータの説明 | パラメータ名 | パラメータ値 |
---|---|---|---|
Length1 | 特定の長さ範囲のバーコードを読み取る場合の下限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字のバーコードを読み取るには、この値を 4 に設定します。 | decoder_msi_length1 | 0 ~ 55 の整数 |
Length2 | 特定の長さ範囲のバーコードを読み取る場合の上限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字のバーコードを読み取るには、この値を 12 に設定します。 | decoder_msi_length2 | 0 ~ 55 の整数 |
冗長 | データを受け入れる前に、バーコードを 2 回読み取るようにリーダーを設定します。 | decoder_msi_redundancy | true false |
チェック ディジット | MSI バーコードでは、1 桁のチェック ディジットが必須であり、常にリーダーによって検証されます。2 桁目のチェック ディジットはオプションです。 | decoder_msi_check_digit | 0 - 1 桁 チェック ディジット 1 - 2 桁 チェック ディジット |
チェック ディジット スキーム | 2 番目の MSI チェック ディジットを確認するために 2 つのアルゴリズムが可能です。チェック ディジットのエンコードに使用するアルゴリズムを選択します。 | decoder_msi_check_digit_scheme | MOD-11-10 - 最初のチェック ディジットは MOD 11、2 桁目のチェック ディジットは MOD 10 です。 MOD-10-10 - 両方のチェック ディジットが MOD 10 です。 |
チェック ディジットのレポート | 有効にすると、MSI データとチェック ディジットを転送します。 | decoder_msi_report_check_digit | true false |
API デコーダ名: decoder_ocr_b
API デコーダの値: true、false
OCR B は、通常、運転免許証やパスポートのような財務文書や渡航文書など、政府が発行するドキュメントに使用されます。
デコーダ パラメータ | パラメータの説明 | パラメータ名 | パラメータ値 |
---|---|---|---|
OCR B バリアント | サポートされているフォント バリエーション | ocr_b_variant | FULL_ASCII (0) (デフォルト) BANKING(1) LIMITED(2) ISBN_1(6) ISBN_2(7) TRAVEL_DOCUMENT_1(3) TRAVEL_DOCUMENT_2(8) TRAVEL_DOCUMENT_3(20) PASSPORT(4) VISA_TYPE_A(9) VISA_TYPE_B(10) ICAO_TRAVEL_DOCUMENT(11) |
API デコーダ名: decoder_upca
API デコーダの値: true、false
デコーダ パラメータ | パラメータの説明 | パラメータ名 | パラメータ値 |
---|---|---|---|
チェック ディジットのレポート | チェック ディジットは、バーコードの最後にある文字であり、データの整合性の検証に使用されます。データをチェック ディジット付きまたはなしで転送するかどうかについてスキャナを設定します。 | decoder_upca_report_check_digit | true false |
プリアンブル | プリアンブル文字は、UPC バーコードの一部であり、国コードとシステム文字を含みます。ホスト デバイスへの UPC-A プリアンブルの送信には、次の 3 つのオプションがあります。ホスト システムと一致する適切なオプションを選択します - • プリアンブルなし - プリアンブルを送信しません。 • プリアンブル Sys Char - システム文字のみを送信します。 • プリアンブル Country + Sys Char - システム文字と国コード (米国は「0」) を送信します。 |
decoder_upca_preamble | • 0 - プリアンブルなし 1- プリアンブル Sys Char 2- プリアンブル Country + Sus Char |
API デコーダ名: decoder_upce0
API デコーダの値: true、false
デコーダ パラメータ | パラメータの説明 | パラメータ名 | パラメータ値 |
---|---|---|---|
チェック ディジットのレポート | バーコードの最後にある文字であり、データの整合性の検証に使用されるチェック ディジットを有効/無効にします。 | decoder_upce0_report_check_digit | true false |
UPCE0 - UPCA 変換 | UPC-E (ゼロ抑制) で読み取られたデータを UPC-A 形式に変換してから転送する場合、有効にします。変換後、データは UPC-A 形式になり、UPC-A プログラミングの選択 (プリアンブルやチェック ディジットなど) の影響を受けます。UPCE0 でデコードされたデータを、変換せずに UPCE0 データとして送信するには、このオプションを無効にします。 | decoder_upce0_convert_to_upca | true false |
プリアンブル | プリアンブル文字は、UPC バーコードの一部であり、国コードとシステム文字で構成されます。UPCE0 プリアンブルの送信には、次の 3 つのオプションがあります。ホスト システムと一致する適切なオプションを選択します - • プリアンブルなし - プリアンブルを送信しません。 • プリアンブル Sys Char - システム文字のみを送信します。 • プリアンブル Country + Sys Char - システム文字と国コード (米国は「0」) を送信します。 |
decoder_upce1_preamble | • 0 - プリアンブルなし 1- プリアンブル Sys Char 2- プリアンブル Country + Sus Char |
API デコーダ名: decoder_upce1
API デコーダの値: true、false
チェック ディジットのレポート | バーコードの最後にある文字であり、データの整合性の検証に使用されるチェック ディジットを有効/無効にします。 | decoder_upce1_report_check_digit | true false |
プリアンブル | プリアンブル文字は、UPC バーコードの一部であり、国コードとシステム文字で構成されます。UPCE0 プリアンブルの送信には、次の 3 つのオプションがあります。ホスト システムと一致する適切なオプションを選択します - • プリアンブルなし - プリアンブルを送信しません。 • プリアンブル Sys Char - システム文字のみを送信します。 • プリアンブル Country + Sys Char - システム文字と国コード (米国は「0」) を送信します。 |
decoder_upce1_preamble | • 0 - プリアンブルなし 1- プリアンブル Sys Char 2- プリアンブル Country + Sus Char |
UPCE1 - UPCA 変換 | UPCE1 で読み取られたデータを UPC-A 形式に変換して転送する場合、有効にします。変換後、データは UPC-A 形式に従い、UPC-A プログラミング選択の影響を受けます。UPCE1 でデコードされたデータを、変換せずに UPCE1 データとして送信するには、このオプションを無効にします。 | decoder_upce1_convert_to_upca | true false |
許容デコード長は、次のように、長さ 1 と長さ 2 で指定されます。
• 可変長 - 任意の文字数を含むバーコードをデコードします。
◦ 長さ 1 と長さ 2 の両方を「0」(ゼロ) に設定します
• 範囲 - a ~ b の特定の長さ範囲のバーコードをデコードします。
◦ 長さ 1 を「a」(下限) に設定し、長さ 2 を「b」(上限) に設定します
• 2 種類の個別の長さ - 2 種類の特定の長さのいずれかを含むバーコードのみをデコードします。
◦ 長さ 2 を短い長さとして、また長さ 1 を長い長さとして設定します
• 1 種類の個別の長さ - 特定の長さを含むバーコードのみをデコードします。
◦ 長さ 1 と長さ 2 の両方を目的の長さ (ゼロ以外) に設定します
• バーコード入力
• SetConfig API