Java での自由形式 OCR

自由形式 OCR を使用して、キャプチャされた画像内のテキストを認識し、デジタル形式でテキストを抽出する方法を示します。画像のキャプチャ中にフレームのサイズを変更することもできます。

ソースのダウンロード

製品

DataWedge - 15.0

デバイス

Zebra Android 13 以降のサポートされているすべてのデバイス

概要

自由形式 OCR は、Google の ML キットの Text Recognition を使用してキャプチャした画像内のテキストを抽出することで、印刷されたテキストをデジタル化します。画像のキャプチャ時、フレームにはキャプチャ対象のデータが表示されます。このサンプル アプリケーションでは、DataWedge の構成、スキャナ ステータス通知の登録、およびトリガを使用してインテント経由で出力を取得する方法など、自由形式 OCR の使用方法を示します。

このサンプル アプリでは、次の処理を行います。

  • DataWedge インテントをリッスンするブロードキャスト レシーバを登録します。
  • 「FreeFormScanningProfile」という名前の DataWedge プロファイルが存在しない場合には作成し、ブロードキャスト レシーバから結果を取得します。プロファイルには、次の構成が含まれます。
    • [ワークフロー入力]自由形式 OCR を有効にします。
    • [インテント出力] を有効にし、インテント アクション、カテゴリ、および配信メカニズムをブロードキャストに設定します。
    • サンプル アプリを「FreeFormScanningProfile」プロファイルに関連付けます。
  • 任意の文書から OCR データをスキャンすると、データが取得され、画像とテキストとともに表示されます。

要件

使用している API

DataWedge API アプリの機能
プロファイルの作成 自由形式 OCR に固有のパラメータを持つプロファイルを作成します。
プロファイルの削除 プロファイルの作成に失敗した場合は、そのプロファイルを削除します。
プロファイル リストの取得 デバイス上の DataWedge プロファイルのリストを取得して、プロファイルが存在するかどうかを確認します。
構成の設定 指定された適切な構成を設定します。
ソフト スキャン トリガ ソフトウェア スキャン トリガを開始/停止または切り替えます。

このサンプルの使用

  1. サンプル アプリをダウンロードしてビルドします。

  2. サンプル アプリをデバイスにコピーしてインストールします。

  3. サンプル アプリを起動します。

    • DataWedge プロファイル「FreeFormScanningProfile」が存在していなければ、作成されます。
    • プロファイルの作成に失敗すると、プロファイルは削除されます。[プロファイルの再作成] をタップして、プロファイルを再度作成します。
  4. [スキャンを開始] をタップするか、トリガ ボタンを押してスキャンを開始します。

  5. ターゲット十字線内にキャプチャするデータを配置します。抽出されたテキストが画面の下部に表示されます。テキストをキャプチャする準備ができたら、[キャプチャ] ボタンまたはハードウェア トリガを押します。

  6. 表示されたテキストを確認して、目的のデータが取り込まれていることを確認します。問題がなければ、[承認] をタップします。

  7. キャプチャされたテキストが、対応する画面キャプチャとともに表示されます。

  8. [スキャン データのクリア] をタップして、表示されたデータをクリアします。


関連ガイド: