Java での複数のフラグメント

複数のフラグメントを持つ 1 つのアクティビティを処理しながら、スキャンしたバーコード データを Android インテントを介して受信する方法を示します。

ソースのダウンロード

製品

DataWedge - 15.0

デバイス

Zebra Android 7 以降のサポートされているすべてのデバイス

概要

MultiFragment サンプル アプリケーションは、複数のフラグメントを含む1つのアクティビティを処理しながら、Android インテントを介してスキャンしたバーコード データを受信する方法を示します。このアプリでは、DataWedge の構成、実行時のスキャナ パラメータの調整、スキャナ ステータス通知の登録、および DataWedge インテント API を介したソフトウェア スキャン トリガの使用を行います。

このサンプルの主な機能:

  • 構成を送信する前に、DataWedge の準備ができているかどうかを確認する
  • プロファイルの作成 (存在しない場合)
  • マルチスレッド環境でインテント API 呼び出しを処理する
  • スキャナの切り替え
  • 実行時に特定の構成を有効/無効にする
  • ソフトウェア スキャン トリガを切り替える
  • スキャナ ステータス通知 (待機やスキャンなど) の登録
  • デコードした各バーコードの以下の情報の表示:
    • スキャン データ
    • デコーダ タイプ

要件

  • このサンプルは、DataWedge 15.0 以降向けに開発されていますが、以前のバージョンと互換性がある場合があります。機能に影響を与える可能性のある相違点については、DataWedge API のマニュアルを参照してください。
  • Android 7 (Nougat) 以降

使用している API

DataWedge API アプリの機能
DataWedge ステータスの取得 DataWedge が有効化または無効化されていることを確認します。
構成の設定 アプリケーション要件のプロファイルを作成またはリセットします。
スキャナ ステータス通知の登録 インテントを介してスキャナ ステータス変更の通知を受信するように登録します。
ソフト スキャン トリガ ソフト スキャン トリガ ボタンを使用してスキャンを制御します。
スキャナ入力プラグインの有効化/無効化 現在アクティブなプロファイルで使用されているスキャナ入力プラグインを有効/無効にします。無効にすると、実質的にスキャンが無効になります。
スキャナ パラメータの切り替え スキャナ リーダー パラメータをインテント エクストラとして渡すことにより、実行時にアクティブなプロファイルの設定を一時的に更新します。
スキャナの列挙 デバイスで使用可能なスキャナのインデックスを生成します。

このサンプルの使用

  1. サンプル アプリをダウンロードしてビルドします。

  2. サンプル アプリをデバイスにコピーして起動します。

    • DataWedge プロファイル「MultiFragmentProfile」が作成され、このサンプル アプリに関連付けられます。
    • DataWedge が有効になっていることを確認します。無効になっていると、アプリは機能しません。無効になっている場合は、DataWedge を有効にしてアプリを再起動します。

  3. 最初のフラグメントが表示され、スキャナのステータスとアクティブ プロファイルが表示されます。

  4. 物理トリガ ボタンを押すか、ソフト スキャン ボタンを切り替えてスキャンを実行します。バーコード データとシンボル体系が表示されます。[次へ] をタップして、次のフラグメントに進みます。

  5. 2 番目のフラグメントが表示され、同じ「MultiFragmentProfile」プロファイルが使用されます。スキャナは初期状態では無効になっています。[スキャナの有効化/無効化] を切り替えて、スキャナを有効にします。

  6. スキャナのステータスが「待機中」に更新されます。物理トリガ ボタンを押すか、ソフト スキャン ボタンを切り替えてスキャンを実行します。

  7. スキャンしたバーコードのバーコード データとシンボル体系が表示されます。

  8. オプション:

    • デコード画面通知 - 有効にすると、デコードに成功した際にアプリ画面が一時的に緑色になります。
    • ピックリスト - 有効にすると、複数のバーコードが存在する場合、十字線内の特定のバーコードをスキャンします。この機能は、バーコード イメージャにのみ適用されます。

    [更新] をタップしてこれらの変更を適用します。これにより、スキャナ パラメータの切り替え API が呼び出されます。

    注: 「スキャナ ステータス」が無効になっている場合、両方のオプションがデフォルトの状態にリセットされます (無効)。

  9. 物理トリガ ボタンを押すか、ソフト スキャン ボタンを切り替えてスキャンを実行します。スキャンしたデータが表示されます。デコード画面通知が有効になっている場合、デコードに成功した際にアプリ画面が一時的に緑色になります。

  10. (オプション) 必要に応じて、[スキャナの切り替え] ドロップダウンを使用してスキャナ ハードウェアを変更します。


関連ガイド: