バージョン履歴

DataWedge 11.3

DataWedge 11.2 の新機能

  • データ取得のための新しいオプション。ワークフロー プロセスから高度なタスクを実行するときに、対応する SetConfig API パラメータを指定してワークフロー入力を使用します。また、プログラムでデータを取得するための「ワークフロー入力」プログラマ ガイドも追加しました。
    • OCR v1 (早期アクセス) - Mobility DNA OCR Wedge を使用すると、特定の使用事例でテキストを自動認識および取得して、デジタル データに変換してあらゆるアプリケーションに配信することが可能になります。具体的な使用事例は、車両識別番号 (VIN)、タイヤ識別番号 (TIN)、ナンバー プレート、および公共設備メーターです。また、OCR は運転免許証および ID カードから特定の情報を抽出することもできます。
    • イメージ キャプチャ - フリーフォーム イメージ キャプチャを使用すると、内蔵イメージャで画像を取得してバーコードを読み取ることができます。
  • 新しいバーコード強調機能では、画面上にフィードバックが提示され、取得したバーコードを識別したり、バーコード検出を支援したりできます。
  • 新しい機能では、QR コードのバーコードをスキャンする際に QR コードの起動オプションを使用して URL を開くことができます。
  • 新しい SWITCH _DATACAPTURE API では、バーコード スキャンとバーコード強調を切り替えたり、ワークフロー オプションを切り替えたりできます。対応する「バーコード強調」プログラマ ガイドを参照してください。
  • 通知インテント API による新しいワークフロー ステータスで、ワークフロー入力とバーコード強調に関連するステータス変更の通知を受信します。
  • 高度なデータ形式 (ADF) でのビープ音通知のサポートと、プログラムで通知音を設定する機能が追加されました。

DataWedge 11.1 の新機能

  • 新しいデフォルト テンプレートで、ドキュメント キャプチャから画像としてドキュメント全体を取得できます。
    • WholePage-MandatoryBarcode - 少なくとも 1 つのバーコードを含むフォームまたはドキュメントを取得します
    • WholePage-OptionalBarcode - バーコードを含むかどうかわからないフォームまたはドキュメントを取得します
  • 新しいマルチバーコード パラメータで、NG SimulScan マルチバーコードを使用したデータ取得に対応します。
    • スキャンするバーコードの特定数
    • スキャンするバーコードの可変数
    • スキャンするバーコードの最小数
    • スキャンするバーコードの最大数

DataWedge 11.0 の新機能

  • 自動グループ識別オプション (マルチバーコード付きドキュメント キャプチャの一部) を共通バーコードの動的数量グループからユーザー定義バーコード数量に変更しました。
  • 新しい [デコーダ] セクションに、サポートされているデコーダおよびデコーダ パラメータのリストが表示されます。
  • Android 11 スコープのストレージを適用するには、展開構成を変更する必要があります。
  • RFD40 など、USB CDC 接続による RFID リーダーのサポートが追加されました。

DataWedge 8.2 の新機能

  • 複数スキャナのサポートが追加され、手動で構成しなくても、さまざまなスキャナを同様に使用できるようになりました。
  • 新しい DataWedge Intent API:
    • 通知 - RSM (リモート スキャナ管理) により接続した Bluetooth スキャナで通知音を再生します。
    • トリガの列挙 - デバイスのサポートされているトリガ リストを取得します。
  • 新しいドキュメント キャプチャの機能:
  • キーストローク出力における新しい DataWedge キーボード オプションでは、キーストローク データをディスパッチするときに、DataWedge の「キーボード」(デフォルトのキーボードを置き換える DataWedge アイコン) が表示されます。
  • ライセンスされていない機能の使用は、構成のインポート時にレポートされます。
  • 署名読み取りサンプル アプリが更新され、内部ストレージを使用する代わりにコンテンツ プロバイダを使用してデコーダ署名の取得されたイメージを配信できるようになりました。

DataWedge 8.1 の新機能

DataWedge 8.0 の新機能

DataWedge 7.6 の新機能

  • Dutch Postal 3S および Finnish Postal 4S デコーダのサポートを追加。
  • マルチバーコード デコード用の新しいデコードされたバーコード レポート オプション。
  • DataWedge のデフォルト プロファイルである Profile0 では、RFID 入力は無効になっています。これまでは、デフォルトで有効になっていました。
  • ユーザー インタフェースの外観と操作性の改善。「設定」および「DWDemo」を参照してください。
  • スキャナ フレームワークが変更されたため、リーダー パラメータ[画像キャプチャ モード] オプションが削除されています。
  • SimulScan API サポートは廃止予定 - SimulScan サポートは、Android 10 デバイス サポート以降は DataWedge から削除されます。

DataWedge 7.5 の新機能

DataWedge 7.4 の新機能

  • DataWedge 7.4.44 で導入された新しいエンタープライズ キーボード構成機能。
  • DataWedge 7.5 以降のバージョンでは、Android Oreo (v8.0) 以降のみをサポートします。
  • 新しいデータ キャプチャ開始オプションで選択した PTT (プッシュ トゥ トーク) ボタンによる音声キャプチャ アクティブ化の導入。
  • バーコード リーダーと 構成の設定 API のための新しい DPM サポートの追加。
  • DataWedge のプロファイル画面に表示される エンタープライズ キーボード オプションは、今後に予定されている機能です。

DataWedge 7.3 の新機能

DataWedge 7.2 の新機能

DataWedge 7.1 の新機能

DataWedge 7.0 の新機能

新しい更新は DataWedge 6.9 と同じです。

その他の変更

  • SET_CONFIG API のスキャナ入力パラメータのレイアウトを改善。

DataWedge 6.9 の新機能

その他の変更

  • SET_CONFIG API のスキャナ入力パラメータのレイアウトを改善。

DataWedge 6.8 の新機能

  • 外部スキャナの接続後や切断後に、スキャナ自動切り替えの動作を制御できるようになりました。
  • DataWedge 設定により、プロファイルを無視するために無効にして、常にすべての機能を維持できるようになりました。
  • 新しい SET_IGNORE_DISABLED_PROFILES API では、有効でないプロファイルへの切り替えを回避するように DataWedge を構成します。
  • 新しい GET_IGNORE_DISABLED_PROFILES API では、IGNORE_DISABLED_PROFILES フラグのステータスを返します。
  • 更新された SET_CONFIG API で以下がサポートされるようになりました:
  • 高度なデータ形式
  • Digimarc デコード
  • 新しい SWITCH_SIMULSCAN_PARAMS API により、SimulScan パラメータの実行時の変更が可能です。
  • プロファイル自動インポート機能が強化され、信頼性が向上するとともに、余分なコーディングが削減されます

その他の変更

SimulScan 入力プラグインのデフォルト テンプレートは現在、「Default - Barcode4.xml」です。


DataWedge 6.7 の新機能

  • このバージョンは、Android Lollipop 以降を実行しているデバイスのみをサポートします

  • 一度に複数のバーコードを同時取得するマルチバーコード入力をサポートしています

  • 拡張された inter-character delay 関数により、すべての文字またはマルチバイト文字に対してのみ遅れを指定できます。

  • ビーム タイマが時間切れになるか、バーコードがデコードされるか、読み取りがキャンセルされるまで、デコード セッションを継続する押して持続機能をエイム タイプがサポートするようになりました

  • 動的テンプレート パラメータにより、SimulScan 動的テンプレートを使用するときに、フォーム上でデコードするバーコード数 (1 ~ 99) を指定できます。

  • 新しい IMPORT_CONFIG API では、インテントを使用して構成設定ファイルとプロファイル設定ファイルをインポートできます。


DataWedge 6.6 の新機能

  • 新しいシリアル入力オプションにより、DataWedge で、シリアル ポートに接続されてデータ取得に使用されるスキャナまたはその他のデバイスの通信パラメータを指定できます

  • インポート レポートは、インポートされたデータベースおよびプロファイルの結果を表示することにより、管理者がソースとターゲットの相違点を簡単に特定し、補正のための調整を行えます

  • 新しい SET_REPORTING_OPTIONS API では、インテントによりレポート機能を制御できます

  • SET_CONFIG API は、単一のインテント アクションで複数のプラグインを構成するようになりました。

  • SWITCH_SCANNER API は、新しいエクストラによってわかりやすいデバイス名をサポートするようになりました


関連ガイド: